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本来、家族会議で「直樹」と命名するつもりだったが、父親が許可を得ずに「靖」という名前で、出生届けを出したという。
3歳から歌い始め、1966年10月にフジテレビの「ちびっこのどじまん」で、荒木一郎の『今夜も踊ろう』を歌い、優勝する。 中部日本放送の「どんぐり音楽会」に出演し、ザ・ワイルド・ワンズの『青空のある限り』を歌い、1位に輝いた。のちに実母とともに上京し、プロを目指す。 芸名は飛騨山脈の野口五郎岳に由来し、名付け親はポリドールレコードのディレクターといわれている。なお、黒部五郎岳にちなんだ「黒部五郎」も芸名の候補の中にあった。 現在では、山の名前が歌手にちなんで付けられたと誤解している人さえいる。 1971年に『博多みれん』で演歌歌手としてデビューしたが全く売れず、2曲目の『青いリンゴ』からポップス歌手に転向すると、甘いマスクとナイーブな性格が若い女性ファンの人気を獲得し、後にデビューした西城秀樹、郷ひろみと共に新御三家と呼ばれて、一躍スーパーアイドルとなる。 非凡な才能が有望視され、1972年のNHK紅白歌合戦で異例となる最年少・初出場歌手に大抜擢される。 オリコンのヒットチャートでは、1973年に『オレンジの雨』で初のベストテン入りを果たすと、続く『君が美しすぎて』が第3位にランクされる。そして1974年には『甘い生活』で遂に念願の第1位を獲得する。 明けて1975年、実兄(佐藤寛)作曲による『私鉄沿線』が有線放送から火がつき、連続してオリコンのヒットチャートの第1位に輝く。日本有線大賞のグランプリ、日本レコード大賞の歌唱賞、日本歌謡大賞の放送音楽賞など、その年の各音楽賞を総なめし、一躍トップスターとして、脚光をあびる。以来、しっとりして伸びのある歌声と技巧的な歌唱法には定評があり、日本歌謡大賞の放送音楽賞を5年連続受賞するなど、毎年の各音楽賞の常連となり、地味ではあるが息の長い大人の歌手として活躍する。 2001年に三井ゆりと結婚し、2004年5月2日に2994グラムの第二子となる男児が誕生した。 ギタリストとして ギタリストとしても、卓越した音楽センスを披露した1982年と1993年のインスト・アルバムは高い評価を得ている。 四人囃子から森園勝敏が脱退した際、その後任候補と噂された事もある。 2005年にはヘヴィメタル専門番組ヘビメタさんに出演。元メガデスのマーティ・フリードマンと競演する。 タレントとして 1990年代からは歌手活動よりもバラエティ活動に力を入れるようになったが、「新御三家の中で一番歌が上手い」と言われたその歌声は毎年恒例GW六本木STBでのライヴで堪能できる。 俳優として 俳優としても独自のポジションを確保しており、『カックラキン大放送』で既にその片鱗が見られる。 1999年に放送された『ケイゾク』での怪演は記憶に新しい。 2002年に放送されたNHKの連続テレビ小説『さくら』では、ヒロイン・さくら先生(演:高野志穂)の赴任先となる中学校の英語担当教師を熱演していた。 音楽プロデューサーとして 音楽プロデューサーとして、2005年に音楽映像配信サイト『音コレ』(2006年7月20日、『Gプロデュース』と改名)を立ち上げ、ものまね、インディーズ、オリジナル楽曲をプロデュース。網野泰寛などもプロデュースしている。DoCoMoの公式サイトにおいても、「音コレものまねMIX」として着うた、着モーションなどを配信中。 『博多みれん』(1971年5月1日、※デビュー曲) 『青いリンゴ』(1971年8月1日、※演歌からポップスに転向) 『めぐり逢う青春』(1972年9月1日、※第23回NHK紅白歌合戦初出場曲) 『オレンジの雨』(1973年3月21日、※初のベストテン入り曲) 『君が美しすぎて』(1973年7月1日、※第24回NHK紅白歌合戦2回目出場曲) 『愛さずにはいられない』(1973年10月21日) 『告白』(1974年4月25日) 『愛ふたたび』(1974年7月21日) 『甘い生活』(1974年10月20日、※第25回NHK紅白歌合戦3回目出場 - レコード大賞作曲賞受賞 - オリコン一位獲得曲) 山上路夫作詞 筒美京平作曲・編曲 『私鉄沿線』(1975年1月21日、※第26回NHK紅白歌合戦4回目出場 - 日本有線大賞受賞 - レコード大賞歌唱賞受賞 - 歌謡大賞放送音楽賞受賞 - オリコン一位獲得曲) 山上路夫作詞 佐藤寛作曲 筒美京平編曲 『哀しみの終わるとき』(1975年4月21日) 『夕立のあとで』(1975年7月10日) 『美しい愛のかけら』(1975年10月21日) 『女友達』(1976年2月10日) 『きらめき』(1976年6月10日、※日本テレビ音楽祭グランプリ受賞 - 東京音楽祭ゴールデンスター賞受賞曲) 『針葉樹』(1976年9月10日、※第27回NHK紅白歌合戦5回目出場 - レコード大賞歌唱賞受賞 - 歌謡大賞放送音楽賞受賞曲) 『むさし野詩人』(1977年1月15日) 『季節風』(1977年7月21日) 『風の駅』(1977年10月25日、※第28回NHK紅白歌合戦6回目出場 - 歌謡大賞放送音楽賞受賞曲) 『愛よ甦れ』(1978年2月21日) 『グッド・ラック』(1978年9月1日、※第29回NHK紅白歌合戦7回目出場 - 歌謡大賞放送音楽賞受賞 - レコード大賞金賞受賞曲) 『真夏の夜の夢』(1979年4月21日) 『青春の一冊』(1979年9月15日、※第30回NHK紅白歌合戦8回目出場 - 歌謡大賞放送音楽賞受賞曲) 『コーラス・ライン』(1980年5月1日、※第31回NHK紅白歌合戦9回目出場曲) 『氷を揺らす人』(1981年4月25日) 『ダイヤル177』(1981年12月25日) 『19:00の街』(1983年1月25日、※第34回NHK紅白歌合戦11回目カムバック出場 - 東京音楽祭世界大会フリオ・イグレシアス賞受賞曲) 『一人は好きですか』(1984年5月1日) 『愛がメラメラ - SMOOTH - 』(2000年4月5日) サンタナのカバー。「GORO」名義で発売。 『私鉄沿線02/星屑の町/ノー・ノー・ボーイ』(2002年10月23日) 野口五郎/三橋美智也/ザ・スパイダースのカバー。 『Sweet Rain/銀座線』(2003年9月26日) 作曲/筒美京平、プロデュース/松尾潔
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